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ふじみ野市で世界の藍と出会う!「日本の藍染め、世界の染織2」企画展

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埼玉ニュース&トピックス

藍がつなぐ世界の伝統染織文化を、ふじみ野で体感しよう

藍の深い青――それは日本の伝統色でありながら、世界中の染織文化にも根を張る色。そんな藍染めをテーマにした企画展「日本の藍染め、世界の染織2」が、2025年4月26日(土)からふじみ野市の上福岡歴史民俗資料館でスタートします!

この展示では、江戸時代から続く藍染めの伝統を継承してきた「紺屋(こうや)」と呼ばれる染色職人たちの仕事や工程に注目。実際に糸や布を藍で染める手順を通じて、その技術の奥深さを感じることができます。

埼玉にも息づく藍染めの文化

実は埼玉県、特にふじみ野市周辺では、昔から藍染めが盛んに行われていました。本企画展では、地元の上福岡歴史民俗資料館友の会はたおり部会が、明治から大正期にかけて使われた縞帳(布見本帳)を元に、当時の柄や技法を忠実に再現した作品を展示。時代を超えてよみがえった布の美しさに、思わずうっとりすることでしょう。

世界の藍も大集合!

さらに注目なのが、日本だけでなく、世界各国の個性豊かな藍染め・染織品の展示。中国・貴州省の少数民族が作る繊細な布、古代アンデス・ナスカの幾何学文様、アフリカのリズミカルな色彩、インドネシアのバティック、そして西アジアの塩袋まで、藍が描く世界のストーリーを一挙に味わえます。

開催情報

  • 会期:2025年4月26日(土)~6月8日(日)
  • 開館時間:午前9時~午後4時30分(※月曜休館)
  • 会場:上福岡歴史民俗資料館(ふじみ野市長宮1-2-11)
  • 問合せ:049-261-6065(上福岡歴史民俗資料館)

おすすめポイントまとめ

  • 地元・埼玉の伝統「藍染め」を、職人の技とともに学べる
  • 明治・大正期の布を忠実に再現!当時の日本のセンスがわかる
  • 世界の染織文化と藍の共通点・違いが比較できる貴重な機会
  • 親子連れにもぴったり!文化と歴史を楽しく学べる体験に

ふじみ野市で、藍がつなぐ世界と日本の物語を感じてみませんか? きっと、布の一枚一枚が語る物語に心が動かされるはずです。

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