ビジネスと生活が交わる街「大宮」に、新たな息吹をもたらす注目施設
さいたま市の玄関口ともいえる「大宮駅」西口エリアに、またひとつ新たな魅力が加わりました。2025年4月、株式会社フィル・カンパニーが手がけた「フィル・パーク大宮(建物名:東栄アネックスビルⅡ)」が完成。交通の利便性と今後の発展が見込まれる大宮駅西口エリアに、物販・飲食・サービスなど幅広いテナントを想定したこの施設は、街のにぎわいをさらに加速させる存在になりそうです。
大宮駅から徒歩2分。アクセス抜群の都市型商業ビル
大宮駅といえば、新幹線を含むJR各線が乗り入れる埼玉最大のターミナル駅。西口エリアにはオフィスビルや行政施設、ホテルが立ち並び、平日・休日問わず多くの人が行き交う活気あるエリアです。フィル・パーク大宮はこの西口から徒歩2分という抜群のロケーション。建物は6階建ての重量鉄骨造で、敷地面積約290㎡、延床面積は約1,100㎡と都市型施設としての機能性も十分です。
かつてのパチンコ店跡地が、時代に合わせた新しいカタチへ
今回の開発地は、かつて地元に親しまれていたパチンコ店の跡地。時代の変化に応じて、建て替えと土地の活用方法が見直され、地域に根ざした開発のプロであるフィル・カンパニーが再び手がけることになりました。企画から設計・建築・テナント誘致まで一貫して行えるフィル・カンパニーならではのスピーディーで柔軟な開発スタイルが、オーナーから高く評価されたそうです。
ガラス張りの洗練デザインが街に映える
建物はスタイリッシュで開放感あふれるデザイン。フィル・パークシリーズの特徴でもあるガラス面をふんだんに採用し、通行人の目にも入りやすく、上階の店舗までその雰囲気を伝えられる構造になっています。1階には店舗の入り口やエレベーターを配置し、2階以上へも専用階段でスムーズにアクセス可能。通りに溶け込みながらもしっかりと存在感を放つ、新しい大宮の顔といえるでしょう。
再開発が進む大宮駅西口、「グランドセントラル構想」にも期待
大宮駅周辺では現在、「グランドセントラルステーション化構想」に代表される再開発が進行中。オフィスやホテル、行政機能に加えて、マンション建設なども盛んで、暮らし・働く・遊ぶがシームレスにつながる街づくりが進められています。そんな注目エリアに誕生したフィル・パーク大宮は、都市機能の高度化に一役買う、まさに“街のハブ”としての役割が期待されています。
地域と共に、未来を描くフィル・カンパニーの挑戦
フィル・カンパニーは、「まちのスキマを『創造』で満たす。」という理念のもと、全国各地で遊休地や狭小地などを活かした都市開発を展開してきました。今後も、地域に寄り添いながら、オーダーメイドのまちづくりを推進していくとのこと。今回のフィル・パーク大宮も、地域に密着した商業施設として、街に長く愛されていくことでしょう。
物件概要
- 所在地:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目3-4
- 交通:JR各線「大宮駅」徒歩2分
- 構造:重量鉄骨造 地上6階建
- 敷地面積:290.50㎡
- 延床面積:1107.78㎡
- 竣工日:2025年4月18日
