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入間市発!子どもの健康を一生サポートする新サービスが誕生へ

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埼玉ニュース&トピックス

埼玉県入間市に本社を構えるChildCareWeb株式会社が、健康管理アプリ「けんさぽ」で知られる株式会社Personal health techと手を組み、子どもの健康情報を一貫して管理できる新サービスの共同開発をスタートすることが発表されました!

卒園後も続く、子ども中心の健康サポート体制

今回の提携のポイントは、保育施設で使われているICTシステム「ChildCareWeb」と、個人向け健康管理アプリ「けんさぽ」を連携させることで、子どもの健康データを乳幼児期から就学期以降まで一元管理できるようにすること。

従来の母子手帳アプリでは、妊娠中〜6歳児健診くらいまでの情報しか記録できませんでしたが、この新サービスはさらにその先、小学生以降の健康情報にも対応予定。これにより、保育園・幼稚園だけでなく、家庭や学校でも一貫して健康データを活用できるようになります。

地域ぐるみで子どもを見守る、新たな仕組み

この取り組みの魅力は、家庭と保育現場の連携だけでなく、地域全体で子どもの健康を見守る体制が整うこと。例えば、保育士が把握していた健康上の注意点が、学校の先生や家庭でも引き継がれることで、よりスムーズで安心な成長サポートが可能になります。

また、ChildCareWebがすでに持っている登降園管理や保護者アプリ、請求管理などの機能と組み合わせることで、保育現場の業務効率化にもつながるのがポイント。保護者にとっても、アプリひとつで子どもの健康状態をいつでも確認できるのはとっても心強いですね。

ChildCareWebってどんなサービス?

ChildCareWebは、保育園や幼稚園などで使われているICTシステムで、子どもの発達・発育に関する研究をもとに開発されたサービスです。登降園管理、請求管理、キャッシュレス決済、保護者との連絡機能など、保育現場に必要なあらゆる機能が詰まっているのが特徴。保育の質を高めつつ、先生たちの負担を軽くしてくれる頼れるツールです。

けんさぽってどんなアプリ?

一方の「けんさぽ」は、自分の健康状態をアプリで“見える化”できる健康管理サービス。個人の利用だけでなく、企業や医療機関向けにも健康管理システムを提供しており、PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)を活用したデータ共有を実現しています。

今回の共同開発によって、この「けんさぽ」の技術が子どもの健康管理にも応用され、より多くのご家庭が日常的に健康意識を高められる仕組みが整っていくのです。

入間市から始まる、未来の保育と健康のカタチ

ChildCareWebは、今後も「保育」×「ICT」の可能性を追求し続けるとしています。子どもの健康と成長をデータでしっかりと見守り、園・家庭・地域が一体となって子どもを支える新しい時代の幕開けを、私たちも注目していきたいですね。

最新情報は公式サイトでもチェックできます:https://home.childcareweb.jp/

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