彩の国さいたま芸術劇場が、新たな舞台表現を模索するシアター・グループ「カンパニー・グランデ」のワーク・イン・プログレス公演『花にまつわる考察』を開催します!芸術監督・近藤良平氏が率いるこの新グループは、多様な背景を持つメンバーが集まり、演劇・舞踊・音楽・美術などを融合させた新しい舞台芸術を創造することを目的としています。
総勢120名!幅広い年齢・経歴のメンバーが集結
カンパニー・グランデは、年齢や性別、国籍、障がいの有無、プロ・アマチュアを問わず、多様な表現者が集まるシアター・グループ。今年春にメンバーを公募し、16歳から84歳までの総勢120名が選抜されました。
このグループの魅力は、単なる演劇集団ではなく、演劇、舞踊、音楽、美術、ヴォイス、ジャグリング、サウンドスケープなど多彩な表現を取り入れていること。まさに、垣根を越えた表現の実験場となっています。
「花」をテーマに創造する舞台作品
今回のワーク・イン・プログレス公演『花にまつわる考察』では、「花」をテーマに、メンバーそれぞれの視点から舞台表現を模索します。舞台には、ダンサー、ミュージシャン、美術家など、各分野の第一線で活躍するアーティストも参加。
芸術監督・近藤良平氏のコメントにもあるように、この作品は「じっくりとユーモアと知恵をしぼって『花』について考える」もの。観客も一緒に「花とは何か?」を考えながら楽しめる内容になりそうです。
豪華な講師陣と多角的なアプローチ
カンパニー・グランデの活動は、年間を通じたスタジオワークを中心に展開され、第一線で活躍するアーティストを講師に迎えて学びを深めています。今回の舞台にも、以下のような豪華なクリエーション・チームが参加。
- 今井朋彦(俳優・演出家)
- 内橋和久(ギタリスト・作曲家)
- 川口隆夫(パフォーマー・振付家)
- 川村亘平斎(影絵師・音楽家)
- 島崎麻美(ダンサー・振付家)
- 武徹太郎(音楽家・美術家)
- 中納良恵(EGO-WRAPPIN’ヴォーカリスト)
- 日比野克彦(美術家・東京藝術大学学長)
- 目黒陽介(ジャグラー・演出家)
- 森洋久(東京大学准教授・サウンドスケープ研究)
- DJみそしるとMCごはん(料理×音楽アーティスト)
舞台芸術にとどまらず、音楽、サウンドスケープ、影絵、ジャグリングといった多様な表現手法が取り入れられています。
公演情報・チケットについて
📅 公演日程
2025年3月13日(木)~16日(日)
各日 15:00開演(14:30開場)
※3月13日(木)はプレビュー公演
📍 会場
彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
🎟 チケット料金
- 一般:3,000円
- U-25:2,000円(25歳以下対象・要身分証)
- メンバーズ・埼玉県民優待・プレビュー公演:一般 2,000円、U-25 1,000円
- 0歳から入場可(3歳まで膝上鑑賞無料)
🛒 チケット購入・問い合わせ
SAFオンラインチケット
SAFチケットセンター:0570-064-939(10:00~18:00/月曜休)
各プレイガイド(イープラス・チケットぴあ等)
「花」に込められた想いを体感しよう
舞台芸術の枠を超えた、自由で創造的な表現が楽しめる「カンパニー・グランデ」のワーク・イン・プログレス公演。
「花」という身近なテーマから生まれる、ユーモアや驚き、感動をぜひ体感してください!
埼玉県の文化発信の拠点、彩の国さいたま芸術劇場で、未来の舞台表現を一緒に目撃しませんか?