【埼玉県草加市】広報紙&映像部門で快挙!全国広報コンクールへ進出

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草加市がまたひとつ、大きな成果をあげました!

自治体広報の「甲子園」ともいわれる「全国広報コンクール」の埼玉県審査において、草加市は広報紙部門(市部)と映像部門でそれぞれ第1位を獲得し、見事2冠を達成しました。さらに写真部門でも2位入選を果たす快挙! これにより、草加市は初めて埼玉県代表として全国広報コンクールへ進出することになりました。

受賞作品の魅力とは?

📖 広報紙部門1位『広報そうか 2024年11月号』

広報そうか2024年11月号では、草加市の誇る伝統産業「皮革産業」を特集。洗練されたレイアウトと、まるでブランド雑誌のような美しいデザインが高く評価されました。

審査員からの評価

  • 「レイアウトが洗練され、思わず読んでみたくなる」
  • 「職人の真剣な姿、美しい商品の写真が目を引く」
  • 「12ページとは思えないほどスムーズに読める」
  • 「自治体広報紙の枠を超えた、専門誌のような完成度」

2024年1月のリニューアルを経て、市民にとって「読みたくなる広報紙」へと進化した広報そうか。発行回数を月2回から1回に変更し、全ページフルカラー化しながらもコスト削減を実現するなど、運営面でも大きな工夫がなされました。

🎥 映像部門1位『SOKA LEATHER STORY』

映像作品『SOKA LEATHER STORY』は、草加市の皮革産業の伝統と革新をテーマにした作品。職人たちの手仕事の様子や、世代を超えて受け継がれる技術が美しい映像と音響で表現され、観る人を引き込みます。

審査員からの評価

  • 「伝統の継承という難しいテーマを見事に描いた」
  • 「革を洗う水の音やミシンの音など、映像の臨場感が素晴らしい」
  • 「テロップを最小限にし、映像の力で魅せる工夫が光る」
  • 「ドローン映像を効果的に活用し、クオリティの高い作品」

草加市の広報改革が実を結ぶ

2024年1月のリニューアルからわずか11か月。市民にとってより魅力的で、分かりやすい広報を目指して取り組んできた結果が、今回の受賞という形で結実しました。

📌 広報担当者の声

  • 市長室広報課主査・安高昌輝さん:「市民の皆さんにとって、広報紙が市と市民をつなぐ架け橋になるように取り組んできました。最高の結果を出せて本当に嬉しいです!」
  • 広報紙担当・西田翼さん:「90年の歴史を持つ草加の皮革産業。その魅力を詰め込んだ広報紙が評価され感無量です。」
  • 映像担当・金子理沙さん:「職人の覚悟や草加レザーの魅力を、職員だからこそ表現できる形で伝えられたのが嬉しいです。」

全国広報コンクールの結果にも期待!

今回の受賞を受け、草加市は埼玉県代表として全国広報コンクールへ挑みます。これからも、草加市の魅力を伝えるために広報活動の進化が続きそうです。今後の展開にもぜひ注目してみてください!

【先輩と後輩の絆】若き広報マン2人がまわりを巻き込み、“読みたくなる広報紙”へとリニューアル!
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