埼玉県熊谷市に本社を構える株式会社エンドユーザーが、さいたま市と空き家問題解決のための連携協定を締結しました。さらに、「彩の国ベンチャーマーケット」特別賞を受賞するなど、今注目のリフォーム業界の革新を牽引しています。
職人と直接つながる新しいリフォームの形
エンドユーザーが運営するのは、職人に直接依頼できるリフォームのマッチングサイト『EUSER』。これまでのように、仲介業者を介さず、施工する職人に直接リフォームを依頼できるのが特徴です。余計な中間コストを削減し、コストパフォーマンスの良いリフォームを実現できます。
さらに、空き家を抱える人やリフォームを検討している人だけでなく、仕事の依頼を増やしたい職人にとってもメリットが大きい仕組みとなっています。
さいたま市と連携し、地域活性化と空き家対策を推進
さいたま市では空き家対策が大きな課題となっており、人口減少や高齢化によって、今後さらに空き家の増加が懸念されています。そこで、エンドユーザーとさいたま市がタッグを組み、空き家リフォームや活用を推進することに。
具体的には、リフォームに関するセミナーを開催し、空き家所有者やリフォームに興味がある市民、地域の職人に向けて情報提供を行います。また、『EUSER』の活用を広げることで、職人の仕事創出と、リフォームの敷居を下げることを目指しています。
「彩の国ベンチャーマーケット」特別賞受賞!
エンドユーザーの取り組みは、埼玉県産業振興公社が主催する「彩の国ベンチャーマーケット」において特別賞を受賞しました。このコンテストは、独創的なアイデアや技術、SDGs推進につながる事業を評価するもので、受賞企業は今後のビジネス展開への期待が高まります。
1月22日・23日にさいたまスーパーアリーナで開催された「彩の国ビジネスアリーナ2025」では、受賞企業としてブース出展やプレゼンテーションを行い、多くの企業や金融機関から注目を集めました。
リフォームをもっと身近に、もっと便利に
「リフォームは高額だから諦めていた」「どこに頼めばいいのか分からない」という人にとって、『EUSER』は画期的なサービスです。地域の職人と直接つながることで、コストを抑えつつ、信頼できるリフォームを実現できます。
さらに、職人にとっても「スキマ時間を活用して仕事を増やせる」「適正価格で仕事を受けられる」といったメリットがあり、地域の経済活性化にも貢献します。
未来につながる「新しいリフォームの形」を全国へ
今後、さいたま市とエンドユーザーが連携することで、空き家の活用が進み、地域に新たなにぎわいを生み出す可能性があります。また、この成功事例を全国の自治体に広めることで、日本全体の空き家問題解決にもつながっていくでしょう。
リフォームの新しい当たり前を作る『EUSER』。これからの展開に期待が高まります!
詳しくはこちら:EUSER公式サイト