2015年2月14日土曜日の15時から、埼玉県さいたま市中央区、彩の国さいたま芸術劇場の音楽ホールにて、
「佐藤俊介の現在Vol.1ヴァイオリン×ダンス-奏でる身体」
というイベントが開催されました。
このイベントは、彩の国さいたま芸術劇場の開館20周年を記念して開催されるオリジナル・プログラム、「現在(いま)」シリーズの第4弾であり、今回はモダン、バロック双方の楽器を弾きこなす非常に多才なヴァイオリニストの佐藤俊介さんが登場します。
古典音楽から現代音楽まで多岐にわたるレパートリーと多くのアイデアを持っており、音楽への飽くなき探究心を持つ彼が今回注目したのは、
音楽と身体表現との関係性です。
国内外で数多くの振付家とコラボレーションをしている振付家でありダンサーの柳本雅寛さんを迎えて、無伴奏のヴァイオリン演奏作品と身体表現による、独創的な世界観でのステージを繰り広げます。
さらに、様々なジャンルでアートディレクターとして活躍している田村吾郎さんが演出を担当します。
演目終了後には、出演者・演出者と音楽ジャーナリストの林田直樹さんとのアフタートークもあり、豪華な内容となっております。
25歳以下の方は、料金が一般の半額である2,000円となっており、ファミリーでの来場に適したイベントです。
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