日本五大名飯「忠七めし」割烹旅館二葉
埼玉県は比企郡にある割烹旅館二葉は、その昔この地域全体が武蔵野と呼ばれていた頃の面影を色濃く残し、250年の長きに渡り、割烹旅館として営業を続けてきました。
この割烹旅館二葉の建物は国指定登録有形文化財としても指定されており、1748年の寛延元年の江戸時代創業から続く、この旅館の風情を今に受け継いでいます。
またこの割烹旅館は、あの幕末の時代に活躍した剣豪、山岡鉄舟にも縁のある場所です。
そしてこの場所の、
八代目主人八木忠七と、山岡鉄舟が共に作り上げた忠七めしは
日本五大名飯のひとつに数えられており、今でもこの場所を訪れる人の味覚を楽しませています。
またこちらの割烹旅館の館内には、山岡鉄舟が残した書や資料が随所に残されており、歴史ファンあらずとも心惹かれる魅力的な宿となっています。
その他にもこの割烹旅館二葉では、奇石が随所に散りばめられた風情ある日本庭園、青龍園などの見どころがあり、旅館の月の間で食事を楽しみながら、この風情ある石庭を楽しむことができます。
またこちらの宿は宿泊だけでなく、祝宴や宴会、日帰り温泉プランなども用意され、湯にあたりながら家族でこの旅館の風情を存分に味わう事も出来ます。
都内近郊というロケーションにも関わらず、幕末の時代にタイムスリップしたかのような気分に浸れる宿は、埼玉でもこの場所をおいて他にはありません。
割烹旅館二葉へのアクセス
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- 創業260余年 割烹旅館二葉
- 住所:埼玉県小川町大塚32
- 電話:0493-72-0038

割烹旅館二葉 | 和紙の里 埼玉県比企郡小川町の割烹旅館。名物の日本五大名飯 忠七めしは二葉で召し上がれます。
和紙の里 埼玉県比企郡小川町の割烹旅館二葉。名物の日本五大名飯 忠七めしは二葉で召し上がれます。国指定登録有形文化財の旅館。創業二百七十余年。日本家屋の表玄関を抜けロビーへ入ると広がる美しい日本庭園。
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