日本で1番の人口密度「蕨市」

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都心にもアクセスしやすい便利な街

全国でも1番小さい市であり、人口密度が最も高いのが特徴となっています。蕨市内の駅は蕨駅1つというほど小さい市です。小さい市でありながら、交通の便は非常に便利であり、近くには商業施設・スーパー・飲食店・日用品店があるため、生活をするのに便利な駅です。

都心までは電車で1本

蕨駅を通っている電車はJR京浜東北線のみです。このJR京浜東北線はとても便利な路線となっており、乗換えなしで上野駅まで23分・秋葉原駅まで28分・東京駅まで28分で行くことができます。

少し距離を伸ばせば、神奈川県の横浜駅・川崎駅も利用することができるので、遠出をするにも便利です。また、3駅隣の赤羽駅から埼京線に乗り換えるだけで、池袋駅・新宿駅・渋谷駅も利用することができます。

反対方面にはさいたま新都心駅・大宮駅など、埼玉県内の主要駅も利用できるので、県内へのアクセスもしやすいのが魅力的な点です。

全国792市の人口密度ランキング・トップ5

2022年10月1日の国土交通省国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」による統計結果です。

順位 都道府県 人口密度(人)
1 埼玉県 蕨市 14,464.97
2 東京都 武蔵野市 13,727.87
3 東京都 狛江市 13,195.77
4 東京都 西東京市 13,162.54
5 大阪府 大阪市 12,234.53

*km2あたりの人口

生活環境がしやすいのが魅力

蕨駅周辺は病院・銀行・郵便局が多数あり、日常生活にも便利なところです。特に医療に関しては、医療費が中学校卒業までの15才までが無料となっており、子どもがいる家庭にはとても助かるところ。

東口にはザ・プライス(イトーヨーカドー)・東武ストア・100円ショップがあり、西口には西友・マルエツ・TSUTAYAがあります。スーパーの数が多いのが蕨駅の魅力です。どちらも先ほど記述したように、病院・銀行・郵便局は東口も西口にも多数あります。飲食店も充実していますので、食事に困ることもありません。

蕨駅近くには、イオンモール川口前川・イオンモール川口と、イオン系列のショッピングセンターが2つあります。どちらも西口から路線バスが出ており、バスでは約5分・自転車でも約15分ほどで行くことができます。大きな買い物をする際は、こちらを利用したほうが便利だと思います。

祭りイベントが多い

蕨駅は祭りのイベントが多いのが特徴的です。

3月の第2土曜日・日曜日には「塚越稲荷神社初午祭」が開催されます。大神輿を担ぎながら、蕨市の中心地区を太鼓のリズムに合わせて練り歩く春祭りです。

10月の第3土曜日・日曜日には「和樂備神社例大祭」が開催されます。こちらも神輿などを担ぎ、和樂備神社近辺を中心に練り歩く秋祭りです。

8月初旬には蕨駅西口商店街で「機まつり」・11月3日には「宿場まつり」が開催されます。

どの祭りも毎年開催され、蕨市内に住んでいる多くの人たちが訪れ、盛り上がりをみせています。

【動画】わらび機(はた)まつり(蕨市)

埼玉県の市町村別 人口と人口密度
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