子どもたちの学びの時間に、新たな楽しさが加わります!ビジネスオリコ(株式会社オリエントコーポレーションの100%子会社)は、地域とのつながりを大切にしたサステナビリティ活動の一環として、鶴ヶ島市の児童館などに『知育パズル』を寄贈しました。
社員研修で手作り!温もりあふれるパズル
この取り組みは、NPO法人森のライフスタイル研究所と協働で行われた「木づかいプロジェクト」によるもの。「木づかいプロジェクト」とは、国産の間伐材を使い、木の良さや森林の大切さを学びながら、実際に手を動かして作品を作るワークショップ形式のプログラムです。
ビジネスオリコでは、社員がこのプログラムを受講し、自らの手で『知育パズル』を製作しました。完成した5セットのパズルは、鶴ヶ島市内の4つの児童館と市役所1階のキッズコーナーに設置され、子どもたちの好奇心や考える力を育むおもちゃとして活用されます。
贈呈式でのあたたかな交流
2025年3月21日には、鶴ヶ島市役所の応接室で贈呈式が行われました。式では、鶴ヶ島市の齊藤市長とビジネスオリコの板垣社長が笑顔で並び、地域に根差した温かい交流のひとときが生まれました。企業と自治体の連携の大切さを感じる、心温まる光景です。
未来のために「木を使う」という選択
このプロジェクトの意義は、単に寄贈という形にとどまりません。国産の間伐材を使うことで、森林の健全な育成にもつながり、子どもたちの学びの場に“自然とのふれあい”を届けられる点が大きな魅力です。社員研修と地域貢献を組み合わせたこの活動は、企業のサステナビリティの在り方としても注目されるべきものです。
鶴ヶ島市との新たなつながりに期待
ビジネスオリコは今回の寄贈をきっかけに、鶴ヶ島市との官民連携をさらに深めていくとしています。地域の子どもたちにとって、こうした取り組みは学びや遊びの幅を広げる貴重な機会。これからどんな楽しい未来が広がっていくのか、期待が高まります。
身近な木のぬくもりを感じながら遊べる『知育パズル』。もし鶴ヶ島市にお出かけの機会があれば、児童館や市役所のキッズスペースをのぞいてみてはいかがでしょうか?
