現代アート×EVの異色コラボ!あの「SHIP’S CAT」が関東初上陸
埼玉県飯能市にある北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」内の「HYPER MUSEUM HANNO」で、GWに見逃せないスペシャルイベントが開催されます!
2025年5月3日(土)~6日(火・祝)、10日(土)、11日(日)の6日間限定で、現代美術作家・ヤノベケンジによる“動く彫刻”《SHIP’S CAT(Speeder)》が特別展示されます。
まるで空飛ぶ絨毯のような未来感あふれる車体デザインは、SF映画やファンタジーの世界を思わせる圧巻のビジュアル。実はこの作品、見た目だけでなく公道走行も可能な本格派の電気自動車なんです。
「スピーダー」と「クルー」、2体の宇宙猫が登場!
展示されるのは、メインの《SHIP’S CAT(Speeder)》と、旅のお供《SHIP’S CAT(Crew)》の2体。特にSpeederは、ボディの半分が鏡面仕上げとなっており、周囲の景色を写し込むことで“空中浮遊”しているように見えるという仕掛けも。
関東で見られるのは今回が初!メカ×アート×ストーリーが融合したこの彫刻カーは、車好きもアートファンも惹きつけられること間違いなしです。
アーティストトーク&サイン会も開催!5月5日は“宇宙猫”の話に注目
5月5日(月・祝)には、ヤノベケンジ本人と、ハイパーミュージアムのロゴを手がけた現代アーティスト・たかくらかずきによるトークイベント「宇宙猫とハイパーマンと秘密の話」も実施。
キャラクターとアート、さらには太陽の塔(岡本太郎)へのオマージュなど、アーティストならではのディープな話が飛び出す1時間。聞き手は館長の後藤繁雄氏です。
さらに、同日15:30からはサイン会も開催され、当日のチケット購入者で、対象グッズを持参の方は参加可能。ミュージアムショップでも対象グッズの購入ができますよ。
オープニング企画展「宇宙猫の秘密の島」も8月末まで好評開催中!
今回の展示は、ヤノベケンジによる企画展「宇宙猫の秘密の島」の一環として実施されています。展示室内では、ヤノベの35年のアート活動を振り返る80点超の作品が並び、立体・原画・映像を通して“宇宙猫”の物語を楽しめます。
宮沢湖には、巨大な猫型の浮島も出現中!まるで物語の世界に迷い込んだような体験ができる、唯一無二のアート展です。
チケット情報
- 開催期間:2025年3月1日(土)~8月31日(日)
- 開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 料金:前売り大人1,000円/こども500円、当日大人1,200円/こども700円
- セット券や割引パスの詳細は公式サイト・各プレイガイドにて
自然とアートの贅沢体験を、メッツァビレッジで満喫しよう!
「森」を意味する「メッツァ」は、北欧雑貨やグルメ、湖畔アクティビティまで楽しめる癒しスポット。自然に囲まれながら、最先端のアートに出会えるこのゴールデンウィークは、ぜひ飯能へお出かけを!
