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秩父市でインフルエンサーが体験!外国人が伝える“秩父の魅力”とは?

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埼玉ニュース&トピックス

2025年4月、埼玉県秩父市にて、とってもユニークで意義深いプロジェクトが行われました。その名も「秩序あるインバウンド観光推進委員会」第1弾、「秩父プロジェクト」!日本に住む中国語圏の人気インフルエンサー2名が秩父を訪れ、秩父の自然・文化・食といった地域の魅力を体験しながら、自身のSNSを通じて世界へ発信するという取り組みです。

“ただの観光”じゃない!持続可能な秩父観光を目指して

このプロジェクトを主導したのは、NPO法人公共政策調査機構。増加するインバウンド観光に対し、「量」だけでなく「質」にも注目し、観光客と地域の両方にとって心地よい関係づくりを目指しています。

秩父は東京からアクセスしやすいにもかかわらず、インバウンド観光の本格的な受け入れはこれから。そんな「未来の観光地」としてのポテンシャルを秘めた秩父を舞台に、インフルエンサーたちが3日間の取材を敢行しました。

秩父の自然・文化・グルメを大満喫の3日間

1日目:長瀞渓谷でのぼたん鍋に舌鼓

初日は西武秩父駅にて、ゆるキャラの「ポテくまくん」がお出迎え!一気に和やかなムードになり、秩父鉄道で長瀞へ移動。宝登山ロープウェイからの絶景を楽しんだ後は、老舗旅館「長生館」のレストランで、名物のぼたん鍋を堪能しました。自然の中でのグルメ体験は、海外の方にも印象深かったようです。

2日目:伝統工芸とスイーツ巡り、そして絶品いちご

2日目は、秩父織物の伝統に触れる「ちちぶ銘仙館」で型染め体験。続いて、レトロな街並みを散策しながら喫茶店やスイーツ店を巡りました。午後は「秩父フルーツファーム」でのいちご狩り!特に人気だったのは、埼玉オリジナルのブランドいちご「べにたま」。甘くてジューシーないちごに、インフルエンサーたちも感激していました。夜は「秩父ホルモン」でガッツリと地元の味を堪能!

3日目:農園での体験型観光に癒される

最終日は「秩父ファームステイ」で、ハーブオイル作りやアーモンドの殻割り体験。五感で楽しむ“秩父の自然”にどっぷり浸かった一日となりました。地元食材をふんだんに使ったお料理も魅力的で、旅の締めくくりにぴったり。

「また来たい!」と語るインフルエンサーたちの声

今回秩父を訪れたのは、SNSで絶大な影響力を持つ 雷 国悦 さんと 付 玉蒙 さん。彼女たちは取材後、「秩父の自然や街並み、人々の温かさ、食文化の豊かさに感動した」とコメント。さらに、「SNSを通じて、秩父の魅力とともに“マナーある観光”も伝えていきたい」と語っています。

“秩序ある観光”で地域と旅行者のより良い関係を

このプロジェクトは、観光客がただ「来る」だけでなく、地域とつながり、理解し合える関係を築くことを目指しています。インフルエンサーたちの発信は、秩父の魅力を国境を越えて広げると同時に、地域に歓迎される旅行者を増やす大きな一歩となりそうです。

これからもこのような「質の高い観光」の取り組みが続いていくことに、期待が高まりますね。次に秩父を訪れるのは、あなたかもしれません!

@laichan | Linktree
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