新春の大迫力!あんこうの吊るし切りと寒ブリさばき会で“海なし県”の魅力を思いっきり堪能しよう
寒さの厳しいこの季節に、心も体もポカポカにあたたまりたくなる人は多いはず。そんなときにおすすめなのが、埼玉県児玉郡神川町の「温泉と発酵 おふろcafe 白寿の湯」です。こちらの日帰り温泉施設では、毎月第三日曜日に開催される“海の幸さばき会”を、新春仕様にパワーアップした特別イベントとして、2025年1月2日と1月5日に実施すると発表されました。海なし県・埼玉にいながら、新鮮な海の幸を目の前でさばく迫力あるシーンを楽しめるチャンスです。
■1月2日:あんこうの吊るし切りで冬の味覚を堪能
1月2日(火)に行われるのは“大迫力”と評判の「あんこうの吊るし切り」。吊るし切りとは、その名の通りあんこうを吊るして解体する方法で、普段なかなか見ることのできない職人技に、思わず見入ってしまうこと間違いなし! さばいたあんこうは、その場であんこう汁にして提供されるので、新鮮さを丸ごと味わえるのが最大の魅力です。冬が旬のあんこうを堪能できる、贅沢な体験になるでしょう。
■1月5日:とれたての氷見寒ブリをさばき会で
1月5日(日)には、富山県・氷見漁港で水揚げされたブランド魚「ひみ寒ブリ」をお目にかかれます。しかも販売証明書付きというから本物の証。脂がしっかりのった寒ブリを目の前でさばくシーンは臨場感たっぷりです。さばいたブリ刺身も、その場で販売されるので、新鮮なまま口に運べるのも楽しみのひとつ。この時期だからこそ味わえる寒ブリを、ぜひお見逃しなく!
■イベント概要
【開催日時】
●あんこうの吊るし切り:2025年1月2日(火)14:00~ / 17:00~
●氷見の寒ブリさばき会:2025年1月5日(日)14:00~
【会場】
おふろcafe 白寿の湯 内 お食事処「俵や」
【備考】
・ご来館中のお客さまは無料で見学可能
・あんこう汁、ブリ刺身などはその場で販売(数に限りあり)
■“海の幸さばき会”とは?
「温泉と発酵 おふろcafe 白寿の湯」の料理長が、日本全国の市場から取り寄せた旬の魚を目の前でさばき、新鮮な状態で振る舞うイベントです。開催は基本、毎月第三日曜日。埼玉県内ではあまりお目にかかれない珍しい魚種や、その地域ならではの食べ方などを紹介してくれます。敷地内ではサバの陸上養殖にも挑戦しているなど、新鮮な魚料理へのこだわりがすごいんです。海なし県でも思わず海の幸に舌鼓を打てる、ちょっと特別な体験を提供してくれますよ。
■リニューアルした白寿の湯での過ごし方
2024年6月にリニューアルした「白寿の湯」では、埼玉県初となる回転式流しそうめん機を導入した「流しそうめんテラス」が話題を呼んでいます。仲間や家族とワイワイ楽しめるのはもちろん、ソロや2人利用でもゆったり過ごせる「湯あがりラウンジ」も新設。天然温泉でまったり癒やされたあとは、おいしい海鮮料理や発酵食も楽しめるから、心もおなかも大満足です。
■アクセス情報
埼玉県児玉郡神川町渡瀬337-1
TEL: 0274-52-3771
https://ofurocafe-hakujyu.com/
■運営会社:株式会社温泉道場
埼玉県を中心に「おふろcafe(R)」ブランドなどの温浴施設やリゾート施設を数多く展開している企業です。地域活性化の支援や新たな価値づくりなど、さまざまな取り組みを行っています。今回は、地元の方だけでなく遠方から訪れる人にも、埼玉の魅力を再発見してもらう良い機会となりそうですね。
お正月休みは温泉でリラックスしつつ、冬の海の幸を味わう贅沢イベントにぜひ足を運んでみてください。日帰りで気軽に行けるのも嬉しいポイント。2025年の始まりを盛り上げる白寿の湯の特別イベントで、笑顔あふれる新春を過ごしてみてはいかがでしょうか。