埼玉県桶川市の地域活性化と市民の健康を支える新たな取り組みがスタートしました！2025年1月30日、埼玉県さいたま市に本社を構える 富士薬品 が 桶川市と包括連携協定を締結 しました。この協定により、市民の健康づくりや防災対策、高齢者支援など、さまざまな分野で協力が進められます。地域に密着した医薬品企業ならではの取り組みが期待されますね！
富士薬品ってどんな会社？
富士薬品は、1930年に創業した 複合型医薬品企業 です。ドラッグストア「セイムス」を運営するほか、配置薬販売、調剤薬局、医薬品の研究・開発・製造まで幅広く展開。特に 配置薬（家庭に常備しておく薬）事業では90年以上の歴史を持ち、桶川市でも 約1,863軒 の家庭や企業が利用しています。
そんな富士薬品が、桶川市と連携することで より地域に密着した支援 が実現するんです！
協定の主な取り組み5つ！
① 市民のくらしをサポート
市政や健康に関する情報を積極的に発信！また、健康イベントや防災イベントにも参加し、市民の健康を支えます。
② 防災・災害対策
災害時には、 市役所や市の施設へ医薬品を無償提供 します。さらに、配置薬を契約している家庭には、 防災グッズや備蓄品を提供（有償）するなど、災害に備えた支援を強化。営業員が訪問時に 防災情報を届ける 取り組みも行います。
③ 健康づくりの推進
配置薬販売の営業員は、医薬品販売の資格である 「登録販売者」 を持つプロフェッショナル。市販薬の正しい使い方を広めたり、 セルフメディケーション（自分で健康管理をすること）をサポートします。
④ 高齢者支援
配置薬販売の特徴である 「訪問サービス」 を活かし、高齢者の見守りを実施。地域での孤立を防ぎ、安心して暮らせる環境づくりを支えます。
⑤ その他の連携
桶川市と協議しながら、より良い取り組みを随時追加していきます。
なぜこの協定が大切なの？
桶川市は「学び豊かな 笑顔あふれる 幸せ未来都市 おけがわ」を掲げ、健康づくりや防災対策に力を入れています。この方針と富士薬品の取り組みが合致し、今回の協定が実現しました。
高齢化が進む中、 医薬品や健康サポートが身近にあることはとても重要 です。また、近年の自然災害の増加を考えると、 防災意識を高め、いざというときに備えることも欠かせません。この協定によって、 「健康」×「防災」×「地域のつながり」 の強化が期待できます！
地域とともに成長する富士薬品
富士薬品は、これまで 14の自治体と連携協定 を結び、地域住民の健康をサポートしてきました。今回の桶川市との協定も、その一環。地域密着型の配置薬販売を活かしながら、 「とどけ、元気。つづけ、元気。」 のスローガンのもと、さらなる地域貢献を目指します。
これからの桶川市と富士薬品の連携に期待ですね！🎉
