埼玉県NPO基金に富士薬品が寄附!地域貢献に知事から感謝状

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埼玉ニュース&トピックス

埼玉県を拠点とする医薬品企業、株式会社富士薬品が、埼玉県特定非営利活動促進基金(通称:埼玉県NPO基金)へ寄附を行い、その功績が称えられました。2025年2月18日、埼玉県庁にて大野知事より富士薬品に感謝状が贈呈されました。

15年間続く社会貢献活動

富士薬品は、ドラッグストア「セイムス」の埼玉県内店舗で実施する「環境にいいもの選んで買おうキャンペーン」を通じ、対象商品の売上の一部を埼玉県NPO基金に寄附する活動を2010年度から継続しています。今年で15回目を迎え、2024年度分として1,315,122円を寄附。これまでの累計額は1,500万円に達しました。

「環境にいいもの選んで買おうキャンペーン」とは?

このキャンペーンは、花王株式会社が推進する環境保全活動の一環で、環境に配慮した商品を選んで購入することで、環境保護活動に貢献できる仕組みです。富士薬品はこの取り組みに賛同し、毎年売上の一部を寄附しています。

埼玉県NPO基金とは?

埼玉県NPO基金は、県内のNPO法人が社会貢献活動を行うための財源として、県民や企業からの寄附金を活用する基金です。寄附の種類には、以下の2つがあります。

  • 一般寄附:広くNPO活動を支援
  • 分野希望寄附:支援する分野を指定可能

今回、富士薬品は「分野希望寄附」の「地球(Planet)」を選択し、環境保全や農山漁村の支援に貢献しました。

富士薬品の想いと今後の展望

1930年に創業した富士薬品は、配置薬販売から始まり、現在ではドラッグストア・調剤薬局、医薬品製造、研究開発など、幅広い事業を展開する複合型医薬品企業です。スローガン「とどけ、元気。つづけ、元気。」のもと、人々の健康を支えながら、地域社会への貢献も大切にしています。

今回の寄附活動をはじめ、今後も埼玉県を拠点とした社会貢献活動を継続し、地域の発展に寄与していく方針です。

まとめ

長年にわたる富士薬品の寄附活動が、地域社会の発展と環境保全に大きく貢献していることが改めて認められました。これからも富士薬品の取り組みに注目し、私たち自身も環境に優しい選択を意識していきたいですね。

【関連情報】
株式会社富士薬品 公式サイト:https://www.fujiyakuhin.co.jp

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