埼玉県飯能市と日高市にまたがる「西武飯能・日高分譲地」に、多世代交流を目的とした新たな広場『おかのうえガーデン』が竣工しました。株式会社西武リアルティソリューションズが手掛けたこのプロジェクトは、地域コミュニティを活性化させる魅力的な取り組みとして注目されています。
『おかのうえガーデン』の魅力とは?
『おかのうえガーデン』は、シニア世代から子どもたちまで、誰もが楽しめる場を提供することを目的としています。この広場は地域住民の投票によって名前が決まり、2021年からスタートした「多世代交流プロジェクト」の中心地としての役割を担っています。
このプロジェクトでは、地域交流イベント「おかのうえガーデンマルシェ」やワークショップを開催し、住民同士の交流を深めてきました。さらに、建築家・藤村龍至氏の参画により、地域特有の課題に対応した設計が実現されています。
環境に優しいデザインと多目的スペース
広場の建築物には再利用可能な地元の木材が使われており、さらにベルーナドームで使用されていた人工芝も活用されています。このような環境配慮型の取り組みにより、自然豊かな飯能・日高エリアと調和するデザインが実現しました。
また、広場内のスペースは、イベントやピクニック、ヨガなど、さまざまな用途に柔軟に対応できるよう設計されています。
住民参加型の取り組みで地域の魅力を発信
『おかのうえガーデン』では、住民の意見やアイデアを取り入れた取り組みが進められています。分譲地内の住民が「おかのうえサポーター」として広場運営に参加し、地域活動の中心的なフィールドとしての役割を果たしています。
イベント情報も盛りだくさん!
2月1日には「植樹ワークショップ」が開催され、3月22日のグランドオープンでは「おかのうえガーデンマルシェ」が予定されています。食べ物や雑貨の販売、ワークショップ、生演奏など、さまざまなイベントが目白押しです。
新街区の宅地販売もスタート
『おかのうえガーデン』の竣工と同時に、分譲地内の新街区第2期(16区画)の宅地販売が開始されました。西武鉄道池袋線「飯能駅」から好アクセスな立地で、価格帯も980万円からと幅広い世代に対応しています。
次世代の街づくりに向けて
『おかのうえガーデン』は、単なる広場にとどまらず、多世代が交流し、地域の魅力をさらに引き出す場として期待されています。空き地や空き家の利活用も進められており、住民の「やりたい!」を形にする取り組みが評価されています。
この広場を拠点に、飯能市・日高市がさらに魅力的な街になることを楽しみにしたいですね。
所在地:埼玉県日高市横手一丁目17番7
分譲地情報:公式ホームページはこちら