埼玉県小川町に、心温まる新たな「第三の居場所」が誕生します!その名も、コミュニティカフェ「はこや」。行政経験26年を持つ社会福祉士が、自らの実家である古民家を改修し、地域の人々が安心して集える福祉の拠点として5月4日にオープンを目指しています。現在、3月31日までクラウドファンディングで支援を受付中です!
地域の“孤立”や“高齢化”と真剣に向き合う、挑戦のカタチ
現代の地域社会が直面している課題――高齢化、人口減少、単身世帯の増加、地域のつながりの希薄化…。こうした問題を行政任せにせず、「地域のことは自分ごと」として捉えた一人の社会福祉士が、小川町から新たな風を吹かせようと立ち上がりました。
「はこや」は、ただのカフェではありません。そこは誰もがふらっと立ち寄れ、自然と交流が生まれる“第三の居場所”。そして、終活や介護、生活支援といった多様な福祉ニーズに応えられる、地域密着型の新しいライフサポート空間なのです。
「はこや」が目指す5つの柱
- 誰でも気軽に立ち寄れる、ぬくもりあふれる空間
- 住民同士がつながり、協力し合える拠点
- 見守りや生活支援など、介護保険外サービスも視野に
- 終活に関する悩みを相談できる中核的サポートセンター
- 高齢者の安心を支える「終身サポート」の仕組み
このカフェは、高齢者だけでなく、子育て世代や若者、移住者、外国人居住者にとっても“地域とつながれる場所”として、多彩な活動を展開していく予定です。
活動は地域に根差して多彩に展開!
「はこや」では、カフェ営業にとどまらず、地域の魅力を発信するさまざまな取り組みが行われます。
- 移住希望者向けの田舎暮らし&農業体験
- 異業種交流イベントやマルシェでの出店
- ハイキング客向けに小川町の魅力をPR
- 外国人との国際交流イベント
- 終活に関するセミナーやライフデザインワークショップ
地元の資源や人材を活かしたこれらの活動は、まさに“小川町らしさ”がギュッと詰まった「コミュニティビジネス」の形。地域の中から課題を解決していこうという強い意思が感じられます。
クラファンで応援しよう!魅力的なリターンも
現在、オープンに向けてクラウドファンディングが実施されています。支援に応じたリターンもとっても魅力的!
- 4,000円:ボリューム満点モーニングチケット5枚
- 5,000円:とことん応援!お礼メール
- 12,000円:大根収穫、たけのこ掘り、梅漬け体験など、年8回開催のイベントのうち3回参加OK
- 30,000円:畑を3ヶ月貸与!初心者でも安心の農体験付き
- 300,000円:シルバースポンサー権(HPにお名前とリンク掲載)
「農業やってみたいけど、まずはちょっと試してみたい」なんて方には、農地貸与券が特におすすめです!まさに都会ではできない経験がここにはあります。
地域の未来は、自分たちの手で。
主催者の想いはとてもシンプル。「誰かがやる」のではなく、「自分たちがやる」。住民が主体的に動き、支え合う地域社会を目指すこのプロジェクトは、小川町のみならず、全国の地域にもヒントを与えてくれます。
「はこや」は、単なる福祉施設でも、カフェでもありません。“人と人とのつながり”を再生する希望の場なのです。
グランドオープンは5月4日!ぜひ足を運んでみて
4月20日にはプレオープン、そして5月4日にはいよいよ正式オープン。改修工事もこれから本格スタートです。「ちょっとお茶しに」「ちょっと話を聞いてほしい」そんな気持ちでふらっと立ち寄れる、「町の縁側」のような場所を目指しています。
ぜひあなたも、「はこや」の未来を一緒に応援しませんか?詳細や支援はこちらのページからどうぞ!
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