埼玉新都市交通「ニューシャトル」新時代へ!最新型2020系が全6編成で運行開始

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埼玉県伊奈町を拠点とするニューシャトルに新しい風が吹き込みました!三菱重工業が製造した2020系AGT(Automated Guideway Transit)の最終編成が納入され、2024年11月25日から全6編成がそろい踏みでの営業運転を開始。新たなデザインと機能性で、沿線地域のイメージアップにも貢献しています。

最新型2020系AGTの魅力とは?

2020系は、その洗練されたデザインで2016年にグッドデザイン賞を受賞した実績があります。今回納入された最終編成では、以下の特徴がさらに進化しています:

  • カラフルなデザイン:「ブルーサファイア」や「クリソベリル」など宝石をモチーフにしたラインカラーが車体を彩り、フロントマスクには企業カラー全7色が配されています。
  • 快適性の向上:車椅子スペースの増設や換気・暖房性能の強化で、より快適な乗車体験を実現。
  • 環境性能の向上:CO2を排出しないクリーンなシステムで、カーボンニュートラル社会への貢献を目指します。
  • メンテナンス性の改善:国内外で蓄積されたノウハウを活用し、車両整備の効率化を図りました。

ニューシャトルと沿線地域への期待

ニューシャトルは、大宮駅(さいたま市)から内宿駅(北足立郡伊奈町)までの13駅を結び、沿線の学校、病院、企業、ショッピングセンターへのアクセス手段として重要な役割を果たしています。また、都心への通勤・通学手段として沿線住民にも欠かせない存在です。

今回の2020系全6編成の導入により、交通利便性がさらに向上し、沿線地域の活性化が期待されます。特に、そのカラフルなデザインは街の風景を彩り、新たなシンボルとなることでしょう。

三菱重工業のこれから

三菱重工業は、今回のプロジェクトを通じて、地域課題へのソリューションを提供する姿勢をさらに強化しています。国内外に向けて、デザイン性や経済性に優れたAGTシステムを展開し、カーボンニュートラル社会の実現に向けて貢献を続けていきます。

さいたま市民の皆さんへ

新しく生まれ変わったニューシャトル、ぜひ一度乗ってみてください!未来的なデザイン、快適な空間、そして地域とのつながりを感じられる特別な体験が待っています。新しい時代を走る2020系で、毎日の移動をもっと楽しくしてみませんか?

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