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【埼玉県のおすすめグルメアンケート】埼玉を巡る!地元愛あふれる絶品グルメ調査速報

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埼玉ニュース&トピックス

■ 23,000人超が回答!注目のアンケート概要

2024年9月に実施された「埼玉県のおすすめグルメ」に関するアンケートでは、合計23,043名もの方々が回答しました。運営元はスマートフォンアプリ「QR/バーコードリーダー・アイコニット」を提供している株式会社メディアシーク。アプリ内のアンケート機能「アイコニット・リサーチ」を活用し、一日で2万件以上の声が集まったとのことです。地元の方と、埼玉県外からの方、それぞれの視点から見た“埼玉グルメ”が一気にわかるのはおもしろいですよね。

■ 埼玉県出身者が選ぶ!地元イチオシグルメTOP5

アンケートによると、「はい(埼玉出身)」と回答した方は全体の8%でした。その埼玉出身の方たちが「地元のおすすめグルメ」として挙げたのが、以下の上位5項目です。

1. 武蔵野うどん

コシの強さと素朴な風味が魅力の武蔵野うどんは、地元民からの絶大な支持があるうどんです。濃いめの汁につけて豪快にいただくスタイルが定番で、具だくさんの肉汁バージョンが特に人気。寒い冬にもガッツリ食べられる、腹持ちの良さがうれしいポイントです。

2. わらじかつ丼

わらじのように大きいカツが丼からはみ出しそうな迫力満点の一品。秩父地域でよく見られ、サクッと揚がったカツに甘辛いタレが染みこんでいて、ご飯がすすむこと間違いなし。ボリュームはもちろん、昔ながらのご当地らしさにも惹かれる味わいです。

3. ゼリーフライ

「フライ」と名前がついているのに意外とヘルシーなのが特徴。おからやジャガイモを使った素朴なコロッケのようなおやつ感覚の軽食で、行田市などで有名。地元ではお祭りやイベントでよく見かけます。小判型で見た目が可愛らしいこともあり、幅広い世代に愛され続けているようです。

4. 東松山のやきとり

やきとりと言いつつ、実は「豚カシラ肉」を使うのが東松山市スタイル。特製の辛味噌をつけて食べるのが定番で、居酒屋や専門店で地元の人がこぞって注文する人気メニューです。ビールとの相性が抜群で、お酒のお供にピッタリですね。

5. こうのす川幅うどん

鴻巣市発祥の「川幅うどん」は、その名のとおり圧倒的な幅広さが特徴。麺の幅が10cm以上になるものもあり、その見た目のインパクトに驚かされます。ツルンとのど越しが良く、いろいろな薬味やダシと合わせやすいのが魅力です。

■ 埼玉県外の人が選ぶ!おすすめグルメTOP5

一方、「いいえ(埼玉県出身ではない)」と回答した方々が推す“埼玉グルメ”の上位5項目がこちら。意外にも地元民と似た傾向があるようですが、やはり注目は県外ならではの視点です。

1. 武蔵野うどん

地元だけでなく県外の方にも愛されている武蔵野うどん。観光に来たときは必ず食べに行くという声も多く、うどんのイメージが強い“香川”とも違う独特の噛みごたえが支持を集めているようです。

2. わらじかつ丼

秩父エリアのソウルフードは、県外勢にも強い存在感を放っています。「SNS映えするほど大きいカツがのっていて面白い」「揚げたてサクサクでまた食べたくなる」といった声も。

3. 大宮ナポリタン

JR大宮駅周辺(さいたま市大宮区)でご当地グルメとして知られるナポリタン。昔ながらのナポリタンをベースに、大宮ならではのアレンジが加えられたお店も多いとか。観光やショッピングの帰りにフラッと立ち寄るのにぴったりです。

4. その他

お土産でも人気の草加せんべい(草加市)や、アレンジ系のうどん、狭山茶スイーツ(狭山市)など、広く「その他」に含まれるグルメも県外ファンが多数いるようです。埼玉は実は面積が広いので、市町村ごとにいろいろな名物があります。

5. スタミナラーメン

ガツンとした味付けと野菜たっぷりのボリュームが魅力のスタミナラーメン。特に学生さんや若い方を中心に根強い人気があります。「あっさりしたご当地グルメが多い印象だったけど、ラーメンもしっかり楽しめて意外だった」というコメントも見受けられました。

■ まとめ:埼玉グルメを楽しむなら今がチャンス!

今回のアンケートでは、武蔵野うどんやわらじかつ丼の強い人気ぶりが改めて証明されました。さらに、大宮ナポリタンや東松山のやきとり、こうのす川幅うどんなど、「県内あちこちにご当地グルメが点在している」のも埼玉の魅力だと再確認できます。ボリューム満点&食べ応え十分なメニューが多い一方で、ゼリーフライのようなおやつ感覚の名物もあり、飽きることがありません。

みなさんも、これを機に埼玉へ足を運んでみてはいかがでしょうか? 観光に合わせていろいろなグルメを食べ歩いてみると、新たな発見があるかもしれませんよ。

<調査出典:アイコニット・リサーチ(株式会社メディアシーク)調べ https://www.iconit.jp/

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