福島県の農業ベンチャー企業「株式会社陽と人」が、環境に優しい新しい物流の形を提案!埼玉県を含む一部地域で、規格外りんごを新幹線輸送と置き配でお届けする実証実験がスタートします。このプロジェクトは、廃棄されがちな「規格外りんご」を美味しく活用するだけでなく、輸送手段や配送方法にも環境負荷低減を徹底追求。生産者と消費者をつなぐ新たな取り組みです。
「規格外りんご」でサステナブルなお買い物を
今回の実証実験で提供されるのは、福島県産の「葉とらずりんご」。サイズや見た目が規格外で市場に出回りにくいりんごを活用したセット商品です。廃棄されるはずだった果実を有効利用することで、食品ロスの削減につながります。
- 葉とらずりんご 1.5kg(訳あり):2,980円(税込・送料込み)限定500箱
- 葉とらずりんご1kg+リンゴジュース2本セット:2,980円(税込・送料込み)限定100箱
販売は埼玉県の一部郵便局を中心に行われ、関東地域限定で配送されます。購入申し込みは郵便局で配布されるチラシから可能です。
環境に配慮した輸送方法が魅力
通常の輸送手段と異なり、エネルギー効率の高い新幹線を使用し、環境負荷を軽減。また、配送は置き配スタイルを採用しており、再配達の手間を省きながら効率的に商品を届けます。
プロジェクトの背景
農業のサプライチェーンでは、生産から配送に至るまで多くの環境負荷が発生します。この実証実験では、生産者と消費者が一体となって環境負荷を軽減し、持続可能な社会を目指す取り組みを進めています。
新しいコミュニケーションの形も実現
購入者には、生産者とつながるためのオリジナル冊子やポストカードが同梱されます。また、NFT(デジタル特典)を活用することで、消費者が生産地の情報を身近に感じられる仕組みを提供しています。
申し込みとスケジュール
- 購入受付期間:2025年1月27日(月)~3月7日(金)
- 商品お届け期間:2025年2月3日(月)~3月14日(金)
埼玉エリアでの販売局
埼玉県内では、川越市、ふじみ野市、富士見市、坂戸市、鶴ヶ島市、比企郡(川島町、鳩山町)、入間郡(越生町、毛呂山町、三芳町)などの郵便局でふるさと小包チラシを設置。ぜひお近くの郵便局でチェックしてみてください!
「farm to table」プロジェクトとは?
「farm to table」は、環境負荷を減らした商品を生産地から消費者の食卓へ届けるプロジェクト。地域の生産者と都市部の消費者をつなぐ新たな試みとして注目されています。
「規格外りんご」をお得に楽しみながら、環境に配慮したライフスタイルを実践してみませんか?