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埼玉北部の“村医者”が語る日常の宝探し──エッセイ集『村医者のたわごと』が第4弾に!

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ちょっと変わった知識と優しさが詰まった、医師×本好き×雑学マニアのエッセイ集

「てぇ!なから面白いこと言うねぇ、太郎センセ」──こんな言葉がぴったりな、埼玉北部・深谷にある診療所の“村医者”こと小暮太郎さんによるエッセイシリーズの第4弾『村医者のたわごと』(パレードブックス刊)が、2025年4月21日(月)に全国書店で発売されました!

今回も読みごたえたっぷり、332ページ。医師でありながら本好き・パズル愛好家でもある著者が、日常のなかでふと気づいたこと、出会った人やモノから学んだことを、軽妙な語り口でつづった“読むエンタメ雑学帖”とも言える内容になっています。

こんな方におすすめ!

  • 活字を読むのが好きだけど、重すぎる内容はちょっと…という人
  • 毎日忙しいけど、すきま時間にクスッと笑いたい人
  • 地方暮らしや地域医療に興味がある人
  • ちょっと変わった知識や話のネタを仕入れたい人

読んで納得、笑って学べる“たわごと”の宝箱

今回のエッセイでは、「深谷のレンガ」「牛久の灯台」「ワニおばさん」「現代のイソップ物語」「神様の色」「追いかけてくる押し売り」「BGM考」「時間を無駄にする」などなど……。思わず「どういうこと?」と気になってしまうタイトルがズラリ。

読むたびに、「なんてことない日常が、こんなに面白いなんて」と驚かされるはずです。ユーモアにあふれながらも、どこか人生の教訓や温かさがにじみ出ていて、読む人の心をそっとゆるめてくれます。

こだわりの“本づくり”にも注目!

本好きによる本好きのための一冊──そう言っても過言ではないのが本作の装丁。カバーや表紙、オビ、奥付、見返しなど、すべてに小暮さんの細かなこだわりが詰まっています。

ページをめくるたびに、デザインにも仕掛けがあり、まるで“読むパズル”のような楽しさが。見た目にも中身にも「読者へのサービス精神」があふれていて、ついつい何度も開きたくなる魅力があります。

小暮太郎さんってどんな人?

著者の小暮太郎さんは、1967年フロリダ州マイアミ生まれ。中学2年生で日本に移住し、東京慈恵会医科大学を卒業。現在は埼玉県北部にある診療所で五代目院長を務めながら、読書や執筆、パズルなど多趣味な毎日を送っています。

過去の著書には、日本自費出版文化賞の入選作『晴耕雨医の村から』をはじめ、『椎樫横の診療所』『中瀬の村医者ver.5』など。どれもじんわりと読者の心を打つ、生活と知識のエッセンスが詰まったエッセイ集です。

読書がちょっと楽しくなる、そんな一冊をぜひ

医療や地域、そして本や音楽、旅行やパズル……幅広い興味と経験が詰まった一冊。気取らず、でも知的好奇心をくすぐられる文章で、毎日の暮らしがちょっとだけ豊かになるような読書体験を届けてくれます。

「なんか、今日ちょっと疲れたな」と思った時に、ぜひ手に取ってみてください。どこから読んでもOKのエッセイ形式なので、ほんの少しの時間でも、きっと心がほぐれて笑顔になれますよ。

書籍詳細

  • タイトル:村医者のたわごと
  • 著者:小暮太郎(こぐれ・たろう)
  • 発売日:2025年4月21日
  • 出版社:パレード
  • ISBN:978-4-434-35560-8
  • 仕様:四六判/上製/332ページ
  • 価格:1,357円(税込)
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