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さいたま市で響く名演!金川真弓、彩の国さいたま芸術劇場で弦楽三重奏と無伴奏リサイタル開催!

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埼玉ニュース&トピックス

今、世界で注目される若きヴァイオリニスト、金川真弓が、埼玉県さいたま市の彩の国さいたま芸術劇場に登場!クラシック音楽ファン待望のシリーズ「エトワール・シリーズ プラス」にて、2025年9月13日(土)に弦楽三重奏公演を、さらに2026年3月には無伴奏ヴァイオリン・リサイタルを開催します。

国際派ヴァイオリニスト金川真弓が魅せる音楽の世界

「確かな技術と深い音楽性で聴衆を魅了する」と世界から評価される金川真弓さん。ドイツを拠点に国際的に活動を広げる彼女が、今回は室内楽の本質とも言える“弦楽三重奏”に挑みます。共演はヴィオラの杉田恵理さん、NHK交響楽団の首席チェロ奏者辻本玲さんという実力派たち。まさに日本が誇るトップアーティストの共演です!

プログラムの見どころ

選ばれた楽曲は、20世紀の激動を生きた作曲家たちによる作品。リゲティ、マルティヌー、コダーイらが、それぞれの民族音楽を現代の感覚で昇華させた珠玉の曲たち。そして後半には、ナチス政権下のオーストリアを逃れた作曲家シェーンベルクがアメリカ亡命中に完成させた重厚な弦楽三重奏曲を披露。

金川さんは「三者三様の音色が交差する中に、新たな発見と感情の揺らぎがある」と語ります。特にシェーンベルクの作品は、彼の臨死体験を描いたとされる非常に濃密な音楽。まるで作曲家の人生に入り込むような演奏体験となるはずです。

さらに待望のバッハ全曲リサイタルも決定!

そして翌年2026年3月7日(土)、8日(日)には、「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲)」を演奏するリサイタルが控えています。バッハの世界観を一人で描き切る挑戦は、演奏者のすべてをさらけ出すようなステージ。金川さんの表現力がどこまで深く響くのか、大きな注目が集まります。

公演情報 Part.1:弦楽三重奏

  • 日時:2025年9月13日(土)15:00開演
  • 会場:彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
  • 出演:
    金川真弓(ヴァイオリン)
    杉田恵理(ヴィオラ)
    辻本玲(チェロ)
  • 曲目:
    ・リゲティ:バラードとダンス
    ・マルティヌー:3つのマドリガル
    ・コダーイ:二重奏曲 作品7、間奏曲
    ・シェーンベルク:弦楽三重奏曲 作品45

チケット情報

  • 正面席:4,000円(SAFメンバーズ:3,600円)
  • バルコニー席:3,000円(U-25:1,500円)※視界が遮られる席あり
  • セット券:10,800円(弦楽三重奏+無伴奏リサイタル2公演)
  • 発売日:
    SAFメンバーズ:2025年4月19日(土)10:00~
    一般:2025年4月26日(土)10:00~

チケットは、SAFオンラインや、イープラスチケットぴあなどで購入可能です。

託児サービスも安心

未就学児の同伴はできませんが、6か月以上の乳幼児向けの託児サービスも用意されています(要予約)。お子さま連れの方も安心して音楽に集中できますよ。

音楽で世界とつながる感動を、さいたまで。

ジャンルや国境を越えて語りかけてくる、音楽の力。今回の公演は、まさにその真髄を味わえるひとときです。音楽が好きな方、室内楽に興味がある方、そして心震える芸術に触れたいすべての人へ――
この秋、ぜひ「彩の国さいたま芸術劇場」へ足を運んでみてください。

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